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ブログBLOG

  • 2022年8月3日
  • 【加工技術】独自の新しい加工方法「エポモールド」

  • こんにちは!
    今回ご紹介させて頂くのは新しい加工方法「エポモールド」です。

    当社独自の工法で、真空注型のような製作方法で量産材料が成形できる技術です
    「量産材料で試作検討したい」
    「年間数十個の量産で困っている」
    「エラストマーで試作したいが、切削できないし、金型費が高くで製作できない」
    「新しい材料 バイオプラスチックで試作検討したい」
    などなど

    皆様からいろいろなお声を頂いておりましたが、一番は量産材料を安くて早く製作したいとのお声でした。そのお声を実現したく開発したのが「エポモールド」です。

    金型費5万円から製作させて頂いております
    本当に5万円で金型が製作できるのか?
    なぜこんな安価で製作できるのか?

    エポモールドは、金型設計が要りません。転写式の金型製作なので、切削品でマスターを製作したら、あとは2液性樹脂を流し込むだけで樹脂金型が完成します。
    もちろん樹脂金型なので耐久力はありませんが、製品によっては150個以上成形している製品もあります(形状によりますが、1型の保証ショット数は30個です)
    転写式の金型なので、変わった模様やデータがなく製品しかない物も金型にできます

    現在は、今まで試作検討できなかったエラストマー部品のご依頼が多いです
    今までエラストマーの試作は、切削もできず、真空注型のウレタンゴムで検証されていた方が多かったですが、「エポモールド」であれば、量産と同じエラストマーで安価に製作できる為、より精度の高い試作検証ができるとお喜びのお声を頂いております。

    また、バイオプラスチックの試作依頼も増えております
    バイオプラスチックの検証は、高価な金型を製作しないと検証できなかったのですが、安価な金型でバイオプラスチックの成形品が製作できますので、とうもろこし・お米・ホタテ・木・卵などなどいろいろな材料でお問合せを頂いております。

    3Dプリンター・樹脂切削・真空注型・カセット型など多彩な加工方法ご提案をさせて頂いております。そこに新たな工法「エポモールド」を追加して、お客様に要望に沿った最良なご提案をさせて頂きます。

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