- 2023年9月1日
- 更新日:2024年4月5日
寸法測定サービスについて
こんにちは!
今回のブログは、寸法測定サービスについてです。
製品の加工だけではなく、寸法測定もやらせてください!
弊社では、プラスチック・ゴム・金属製品の寸法測定サービスを請け負っております。
車載・家電・医療メーカー様など業界問わず豊富な実績がございます。
ご依頼頂くことが多いのは品質管理・設計・金型関係のご部署の方などですが、お気軽に何でもご相談ください!当社にできること
顕微鏡・三次元測定機・画像測定機などご要望に応じた測定方法をご提案させて頂きます。
測定協力会社は、測定専門会社としては全国的にも珍しい30人規模で、
コネクタなどの測定箇所が1万~10万箇所を超える製品も対応可能です。
寸法測定方法について
①顕微鏡
最もご依頼の多い計測方法です。
非接触式で最大約300×200mmまでの製品を測定できます。
安価におさえたい場合、樹脂・金属部品の細かい形状の測定に向いています。②三次元測定機
接触式の門型測定機です。
1m超えの大きい製品測定から、平面度、位置度、同軸度、直角度、輪郭度等の幾何公差の測定も得意です。③画像測定機
多数個測定が得意な機器で、小さなサイズから大きなサイズまで高精度に測定可能です。非接触式のため、繊細な製品を高精度に測定したい場合に向いています。
寸法測定データについて
基本的にはエクセルで測定データを提出しますが、
お客様ご指定の書式にも対応させて頂きます!
測定にはトレサビリティがとれた機器を使用しますので、
測定の信ぴょう性を求められる場合や、基準の厳しい大手企業様には、
第三者機関としてご活用頂くこともできます!
また、必要な時に必要な量だけ測定専門会社を利用することで、
残業時間削減や固定費の削減にも繋がります。
最近は業界問わず、過去の製品の復刻など流行っていますね。
図面が無い製品の寸法を測定して、データ化→弊社で製品化する
リバースエンジニアリングも可能です。こんなご相談お待ちしています!
- 1万箇所以上の測定をしてほしい
- 量産前の試作の寸法を計測したい
- 幾何公差を測定してほしい
- 図面が無い大昔の製品をデータ化してほしい
ご質問やご要望がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!
“加工のすすめ”とは?
株式会社ニッシリが運営する加工技術のご提案サイトです。
当社が70年間で培った製品知識や加工技術を元に、お客様の加工のご要望に寄り添います。『素材の試作や小ロット量産をしたい』『コストカットをしたい』『企画段階からサポートしてほしい』など、様々なご要望に対応させていただきます。
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