![3つの強み](../images/forte_title.png)
イニシャルコスト低減
小~大サイズ対応可能
着色・塗装・シボ対応
シリコーンゴムの型で製品を作る工法
真空注型とは、シリコーンゴム製の型に真空中で樹脂を流し込んで製品を作る加工方法です。
ゴム製の型は耐久度こそ20ショット程度ですが、金型に比べてはるかに価格が安く、試作や小ロット生産に適した工法です。
(数量が20個以上の場合は型を複数個作成します。)
材料はウレタンやエポキシなど、熱硬化性の液状樹脂やシリコーンゴムが使用できます。
(シリコーンゴムの場合は型の材質がアクリルになります。)
難燃(V0)対応品や食品衛生法に適合している材料もありますので、用途によって使い分けが可能です。
着色や塗装・シボ風加工も可能で、モックアップなどの展示品にも適しています。
![真空注型の成形品](https://kakounosusume.com/wp-content/uploads/2021/05/c2eb7090733ef28e48b3b17488d48f5a.jpg)
![真空注型の成形品](https://kakounosusume.com/wp-content/uploads/2021/05/3d82f72ee4614b38e7b1812ed0e33e4a.jpg)
![真空注型の成形品](https://kakounosusume.com/wp-content/uploads/2021/05/47722e464739ac5ba195401787792b65.jpg)
![真空注型の成形品](https://kakounosusume.com/wp-content/uploads/2021/05/b5646d26d4ad2933da6d291c7703357b.jpg)
シリコーンならではの精密さ
シリコーンは流動性に優れているため、木や石の表面はもちろん指紋のような細かい模様も精密に転写できます。
また、ゴムなので弾力性に富んでおり、逆テーパーやアンダーカット形状があったとしても製品の脱型が可能です。
金型では再現できない形状でもシリコーン型であれば製作できる事もあります。
![真空注型のシリコーン成形品](https://kakounosusume.com/wp-content/uploads/2021/05/RubberMold_Chukei_03_camera_06-scaled.jpg)
![真空注型のシリコーン成形品](https://kakounosusume.com/wp-content/uploads/2021/05/RubberMold_Chukei_02_Shell_Cream_03-scaled.jpg)
![真空注型のシリコーン成形品](https://kakounosusume.com/wp-content/uploads/2021/05/RubberMold_Chukei_05_Nike_01_01-scaled.jpg)
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