- 2022年6月17日
- 更新日:2024年4月5日
日本ものづくりワールド「次世代3Dプリンタ展」出展
皆さんこんにちは!
この度弊社は2022年6月22日(水)~24日(金)に開催される、
日本ものづくりワールド「次世代3Dプリンタ展」に出展いたします。
会場は東京ビッグサイトの東展示場1~7ホール、
時間は10:00~18:00で開催しております。弊社の出展内容は以下のとおりです。
①シリコーン3Dプリンター
熱硬化性の液状シリコーンを使用した3D造形工法です。
100%シリコーンの材料を使用しているため、射出成形用のシリコーン樹脂と同等の物性で製作が可能です。
また3Dプリンターの特性を生かし、ラティス構造・ハニカム構造や中空形状などの金型では再現が難しい形状も製作可能です。
②新しい生地素材「NEO⁺ SiltoLeather(ネオ シルトレザー)」
再生ポリエステルの生地にシリコーンをコーティングしたレザー調の生地「NEO⁺ SiltoLeather(ネオ シルトレザー)」を開発しました。
これまでにない新感覚のサステナブルレザーです。
防汚性が高く耐久性もあるので長く使用可能です。
③独自の新加工方法「エポモールド」
簡易的な射出成型機を使用した成形工法「エポモールド」。
開発試作で量産材料を使用して検証をされたい方は必見です。
真空注型で試作検証をする場合に量産材料が使えたら良いとは思いませんか?
それを実現した工法こそが当社独自の新加工方法となります。
金型には2液性の樹脂を使用するためイニシャル費を抑える事ができ、短納期・安価というメリットがあります。
④サステナブル素材のご紹介
近頃、話題となっているカーボンニュートラルやSDGs、サステナブルマテリアル(SUSMA)など、環境配慮の取り組みに特化した材料についてご紹介しております。
代表的な素材としてはトウモロコシを原料とした生分解樹脂やバイオマスプラスチックがあります。
他にもパイナップルの葉、サボテン、広葉樹の木材、竹など色々なものが原料として使用されております。
弊社では米を使用した材料(ライスレジン)を使い、ブリスターケースやうちわの製作を行っており、射出成形や切削、開発中の新技術での加工に取り組んでいます。
今後の製品にも是非ご注目をお願いします!
⑤ホビー材料「MARTINS(マーティン)」
高透明の液状シリコーンゴムを当社オリジナルブランド「MARTINS」としてホビー・クラフト向けにご提案しております。
用途はご使用される方の発想力で色々な使用方法がありますので、ご興味ある方はお問い合わせください。
どれも弊社イチオシの商材です。
サンプルもたくさん準備しておりますので、気になる方はご来場お待ちしております。
“加工のすすめ”とは?
株式会社ニッシリが運営する加工技術のご提案サイトです。
当社が70年間で培った製品知識や加工技術を元に、お客様の加工のご要望に寄り添います。『素材の試作や小ロット量産をしたい』『コストカットをしたい』『企画段階からサポートしてほしい』など、様々なご要望に対応させていただきます。
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